桂花烏龍茶(さんりんしー(さんりんけい) うーろんちゃ)
天然のキンモクセイの花びらやつぼみを使って、香りをつけた烏龍茶です。
台湾烏龍茶をベースにした桂花烏龍茶です。
名前にある「桂花」とは、金木犀(キンモクセイ)のことです。
桂花烏龍茶とは高品質の高山茶葉に、天然のキンモクセイの花びらやつぼみを使って、香りをつけた烏龍茶のことです。
甘い香りが大きな特徴ですが、香りをつける工程には、大変手間がかかります。またキンモクセイの咲く頃、1年に1度だけ作る烏龍茶ですので、大変希少価値がある烏龍茶です。
味わいは烏龍茶の爽やかさとキンモクセイの香りが口の中に広がり、最後に高山茶の甘みを感じることができます。
黒烏龍茶
現地の台湾でも、あまり出回らない逸品です。
皇室の方もお忍びで購入に来られたという現地の台湾でも、あまり出回らない逸品です。
その理由は手間の掛かる製法と焙煎を、何年も繰り返す必要があるからです。
製法としては良質な高山茶を炭火でじっくり焙煎、その後、茶葉を寝かすという作業を10年間繰り返します。
そして出来上がったのが『10年黒烏龍茶』です。
年月が非常にかかるため生産数が少なく、非常に貴重です。
限定・黒烏龍茶の特徴は、一般的な烏龍茶と比べるとお茶の色は濃く、味はとても味わい深く、低カフェインで多量のポリフェノールが含有されています。
10年ものとなりますので、数量が少ないため、限定となっております。